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はじまりは、レストランのお客様から
サレ(フランス語で“塩味”)クッキーの出発点は、系列レストラン「うかい亭」のお客様。アトリエうかいがオープンする前、グランシェフパティシエの鈴木はうかい亭で製菓担当として働いていました。食後の小菓子として甘いクッキーやマカロン、フィナンシェなどを提供していた当時、あるお客様から「食後酒に合うクッキーはないか」と声を掛けられました。“甘いものだけでなく、軽くつまめる塩味のクッキーがあっても良いのかも知れない…”と思い至った鈴木は、お酒が欲しくなるようなインパクトのある味付けで塩気のあるクッキーを作ってみることに。そして出来上がったのが、現在の「フールセック・サレ」や「ふきよせ 夕暮れ」に含まれるサレクッキーの原型です。 鈴木がうかい亭の厨房で働いていた経験が、サレクッキーには存分に活かされています。たとえば「ふきよせ 夕暮れ」に入っている「にんじんクラッカー」。材料となるニンジンのピュレにオレンジとリンゴのジュースを加えるのは、うかい亭でニンジンのドレッシングに2種類のジュースを入れていて、よく合うと感じていたからです。 「フールセック・サレ」の「ベーコンポテト&トマトサブレ」に使うカリカリベーコンは厨房に常備されていて自由に試すことができ、スパイスの香りの引き出し方や組み合わせるコツなども厨房の現場から数多くを学んできました。 レストランにおける料理の発想を取り入れることで、それまでチーズやカレー風味に限られがちだった塩味のクッキーの表現がぐっと広がり、アトリエうかいならではのラインナップが誕生しました。 食後酒はもちろん、ビールやシャンパンなどのお酒とも相性は抜群。ホームパーティーでの手みやげやフィンガーフードにもおすすめの味わいです。

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