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光と闇のあわいに、
短く、静かに輝く夏。
うかいの創業店「うかい鳥山」と「うかい竹亭」(2024年11月営業終了)では、毎年夏になると、庭に飛び交うほたるを鑑賞しながら食事を楽しむイベントを実施しています。(*現在はうかい鳥山のみ) 「ふきよせ ほたる狩り」は、うかい竹亭の「ほたる狩り」のお土産として作られたのがルーツ。そのお土産が評判となり、アトリエうかいの季節限定のふきよせシリーズが生まれました。

ほたるの光を
お菓子に詰めて。

山の気配を帯びた宵闇のなかに、ほたるの光がひとつ、またひとつと舞い上がるさまは、夏の夜の美しさを私たちに思い出させてくれる光景。「ふきよせ ほたる狩り」は、そんなうかいで体験できるほたる狩りをイメージして作られた季節限定のお菓子です。 夏の夜は「小豆とカカオの市松クッキー」や「和紅茶とメープルのクッキー」、ほたるの淡い光は「日向夏のメレンゲ」、太陽に萌える緑は「ずんだサブレ」や「抹茶とバニラのロールクッキー」で表現。鮮やかな金平糖たちでアクセントを加え、ほたるの舞う夜を模した箱庭のような一箱に、夏の情景を閉じ込めました。 また、暑い夏でもスッキリと楽しめるように、味わいにもひと工夫。春から夏に旬を迎える抹茶や甘夏など、苦みや酸味のある風味をさまざまに取り入れています。 色とりどりの焼き菓子には、“小豆とカカオ”、“和紅茶とメープル”などあえて和と洋の素材を組み合わせ、日本の伝統菓子「ふきよせ」の世界観にアトリエうかいのクッキーをしっくりとなじませています。

静かな夏の夜を
一粒のクッキーとともに。

ほたる狩りの歴史は古く、そのルーツは平安時代までさかのぼります。かつての平安貴族たちは初夏の夜、ほたるの光を楽しむために屋外に出かけていました。『源氏物語』や『枕草子』などにもほたるの描写があり、「儚い光=もののあはれ」を感じる存在として捉えられています。 ちなみに、ほたる狩りの“狩り”は、ここでは「季節の風物を探しに行く」という意味で使われている言葉。ほたる狩りは、日本人が古くから持つ自然と心を重ねる繊細な感受性の表れ、と言えそうです。 手のひらにそっと蛍をすくうように、お菓子を一粒ずつ味わう時間。それはまるで、夜の静けさのなかに浮かぶ小さな光をたどるほたる狩り。 ほたるの光のように、儚くも美しい夏のひとときを、「ふきよせ ほたる狩り」とともにお楽しみください。
※写真はすべてイメージです

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